2017年07月10日

こびとさん

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いきぬきらくがき。

先日、放送してたアリエッティをちらちら見てました。
録画してあるので、また作業が落ち着いたら、また腰を据えて観たい。

とあるシーンで、ものすごく泣いた。
もう、居た堪れなくてね。辛かった。

2014年01月15日

行き止まり

録画してあった映画「愛を読むひと」を見る。

相方が一人で見たときに号泣したということくらいの情報だけで、
どういうあらすじの映画なのかとか、何の予備知識も無く見たわけですが、いろいろ気持ちが重くなる映画でした。
心が行き止まりに辿り着いた気分。

自分が知識の無い人間なので、正確には時代背景やらをなんとなく程度しか把握していないので、
その辺は頭で整理しつつ見ながらいけないので、若干見るのが疲れる感じではあったけど、
なんというか「たら・れば」を考えてしまう事の多いこと多いこと。
まぁ、映画とかはそのフラグを全部良い方向に向けてしまうと成り立たなくなるので仕方ないわけですけど…。

その「仕方ない」が本当に辛い。

いろいろ長々書きたい気持ちもあるけど、頭が悪いのを露呈しそう。
社会が悪いとか時代が悪いとか、そういう感想を書いて気持ちに決着をつけたい気もするけど、
それじゃいけないような気もしたりして。もやもやもや。

2012年04月29日

GWだってさ。

先週末の話。
映画「ももへの手紙」を観に行きました。
お父さんが(死んでしまってるけど)萌えすぎて萌えすぎて。
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その可愛さを引き出せない自分の画力のなさに泣ける。

感想は面白かった。思うところはいろいろあるけどね、自分的には好評価。

お母さんの役の優香がなんか違和感なくて驚いた。彼女まだお若いのにおばさんの役って大丈夫なの?って思ってたけど…。

お父さんの写真が入れてあるアルバムが映るシーンがあるんですけど、
もうホントお父さん可愛かった。とんでもなく好みでした。
いつから、あんなおっさんを可愛いと思うようになったんだろうね、あはは。

あーいう絵柄だと、役者さんが声優さんじゃなくても、さほど違和感ないと思いました。
賛否両論あるし、一概にはいえないけど、この人極端に下手糞だなぁ、って思うようなことはなかったよ。

で、たぶん、これでゴールデンウィークの行楽はおしまい。
まぁ、昨日は昨日で、でかい図書館に行って本とCDを借りて来ました。
ハイテクっぷりにびっくりしました。自動貸出機ってすごいな、びっくりやわ、おっちゃん。
バーコードとか照らさんでも、機械付近に本があるだけで反応するねんで?
恐々やったわ、あはは。

あと、ツタヤさんでもCDを。
修羅場を乗り切るためのBGMをね、補給です。
乗り切れるのかなー?高い山の上に自分で更に土を盛って余計に高くしてしまった感じ。
ホント、自分馬鹿過ぎる。たいした力もないくせにね、あはは。はぁ。

2011年06月10日

「英国王のスピーチ」と草履

映画を観て来ました。修羅場中から見たかった映画「英国王のスピーチ」。
前評判が高く、予告を見た段階で変に涙腺に来て、期待が高すぎて逆にがっかりしちゃうんじゃないか?的な事も懸念しておりましたが、
全然、そんなことはなく。期待通りの映画でした。見終わった後、あー、見てよかった!って思える映画。

そりゃあ、時代背景というか、あくまで戦争が始まってしまう直前の話なので、
そういうことを考えてしまうと、よかった!だけで終われないんですけど…。

とりあえず、面白かったシーンを絵にしてみた。
全然、似てないけど…まぁ…許して。
予告でも見れるシーンを描いたので、ネタバレにはならないと思う。

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▲前主治医(?)による治療の一環。ビー玉を口に入れてしゃべる。

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▲訓練の一つ。あごをぷるぷるさせる。

お話もすごい面白かったし(劇場内、数人のお客さんしかいなかったけど、時折笑いが起こるほど)、
俳優さんたちもすごいいい感じだった。可愛い。

自分がすごいきゅんきゅん来たのは構図。
大きい画面で見れて、本当によかったなぁ、と思いました。
あと、カメラの動きが、なんていうか、緊張感が漂うような雰囲気を作り出してたりして…おおーと思った。

まぁ、映画素人の感想ですけど…。

本日、最終日という事で、もうパンフはなくってそれが残念でした。
ぎりぎりで観れてよかった。

で、草履の話。
本当は下駄を買おうかとか思ってたんですけど、実際見てみると下駄は使い勝手が悪そう。
電車の中とかで穿くのは、自分には困難かも、とか思って草履に。表面が畳みたいになってる奴。

サンダルでもよかったんやけど、
去年、とある服屋で買った可愛いだけのサンダルが、
買って間もないのに、歩いてる最中にばっつり鼻緒(?)が切れまして、もう再起不能な状態に…。
もともと履き心地も悪かったし、って感じで「運命のサンダル」に出会うまでは100円ショップのサンダルでいいやって感じで、その後の夏を乗り切っていたんですけど、
それも履き心地はすこぶる悪い。

で、下駄が欲しかったというわけ。
とりあえず、すぐに壊れたりしない、チャッちくないモノが欲しかったんですよね。

お店のおじさんと散々お話した挙句、買い物は最後にしたくて、
飯やら他の用事を済ませてからまた来まーす、と一旦保留に。

で、飯を食ってから、他の用事の場所に移動する前に、その履きモノ屋さんが何時までやってるのかを再度尋ねに入ったら、これから向かう美術館の招待券をもらった。入場料500円が無料になる券を2枚。

若干、申し訳なく思いつつも「ありがとーございまーす」とそそくさと美術館へ。

入館しようとしたら、すぐ終わるけどいいの?全部、回れないと思うけど、って言われて、断念。

なんか、からくり装置が展示されてる企画展だったんですけど、それらがひとつ動くのに数分かかって、わしらが入ろうとしたときは、とても全部のからくりの動きを全部見れる時間は残ってなかったみたい。
とりあえず、それを後日に回して、再度、履物屋へ。

で、買う前にもう一回履かせてくださーいとか言ってたら、「実は…」って感じで話をされまして、
店頭に置いてあったら、照明で少し畳み部分が日焼けてしまって、値札がついてたところだけ色が変わってしまってるんだよ。それでも、買うかい?値段はその分負けるけど。的なことを言われて、
履いてしまえば全然問題ない部分だったし、むしろ、負けてもらえるなら申し分ない!ってことって、大丈夫です、気にしません、買います。とお買い上げ。

6800円のところ800円負けてもらいました。だはは。嬉しかった。
1000円分の美術館チケットももらった挙句だったからね…。すごく、いい気分でした。

粋なおっちゃんだったなぁ、ありがとう!!


眠いから、いつも以上に文章が危うい。
打ってて、ちゃんと読んでる人が意味わかんのか不安になってきた。ごめんなー。


まぁ、いいや。
自分の整理のための日記だと思って…これで良しとする。


あ、そうそう。
わしの新刊「パロクエ2」とガクさんの新刊「NGC」。
通販開始したでね、よかったら、こっからどうぞー。

あと、おまけ。
映画の話題をタイトルごと出してしまったので、ここに載せやんだけど、
某ヒーローアニメのキャラを描いてみました。
実は原作を全然観たことがなく、ファンの方々には本当に申し訳ないんやけど、
友人がわしが描いたのをすごく見たそうだったので…。

最初は、なんでもいいからエロ絵を描きたいなぁ的なことを言ったら、
「××を描けばいいじゃない!」と誘われて、せっかくなので挑戦してみるか的な感じで描いてみました。

こちらから見れます。

どうも似せれる気がしないw
いや、いつもそうやけど、やっぱ版権モノは難しいよ、うん。

来月からCATVで観れるみたいなので、見逃さないようにしようと思います。
その際には、ぜひリベンジしたい。

では、おやすみ。

2010年11月13日

ダズニー映画

とある大きな教会の鐘楼で暮らしてる人が主人公の映画のDVDを借りてきてみました。

実は2回目なんですけど、観てて辛いシーンもあって、
辛すぎてえぐえぐ泣きそうになる始末。いや、半分既に泣いてるンやけどさ。
相方と観てたんやけど、一人で観てたら、絶対「停止」してるわ。もしくは、次のチャプターに進めちゃう…。それくらい観るのが辛い…。

中学生のときに一回観たんかな?その時はここまで泣いたりはしなかったけど、
いろいろ憤慨していたことは覚えている。

昔はそんなにダズニー映画(※世界的に人気のある大きなネズミさんのトコの映画)って好きくなかったんやけど、
最近は、玩具ストーリーの影響もあって、結構、好き。

劇団四季のミュージカルを観たっていうのもあって、お話の最中に歌いだすのも平気になってきた。

背景と音楽がすごい。音楽はサントラが欲しくてしょうがなかった。レンタルでいいけど。

映画って、何年か置いてみるとだいぶ観る所が変わるね。
って、当時の自分がどこに重点を置いて観てたのかわからんけどさー。
せやけど、見終わった後に涙をこぼして見たり、最中に嗚咽が漏れることは、少なからずや無かったはず…。

心が成長したのか、単に涙腺が弱まったのか、当時〜現在の間に出来た記憶と結びついたのか…。


最近、昔の事を思い出すことが多いんです。
先日の日記でもせやったけど、急に昔遊んだファミコンソフトやりたくなったり、昔読んだ漫画をもう一度読みたくなったり…。

過去を追うために現在の時間を使うのは…無駄遣いやろか…うーむ。


とりあえず、今欲しい物は「ドラクエ4コマ劇場」とファミコンソフトの「アルマジロ」と「バナナ」と「ぺんぎんくんウォーズ」。



…結局、映画について話してないやん。あはは。

とりあえず、今日はもう寝る。
明日、一日しっかり頑張る。奇跡が起こりますように。そして、自分を全部使えますように。

2010年09月03日

玩具物語の3つ目の3回目。

玩具のお話の映画のシリーズ3つ目をまた観に行ってきました。3回目。いぇい。

映画館で見れる内にもう一回見たいよねぇ、って相方と話していて、映画館の情報を調べていると、そろそろ公開を終えてしまったり、昼間に一回しか上映しないような映画館が出てくるタイミングだったようで、
一番近い映画館も、レイトショーで観れるのはこの金曜日で最後!って事だったので即予約を入れて行ってまいりました。

予想以上に客が多い感じ。
ちょっと嫌なこともあったんですけどね…あはは。
ちょっと公の場で愚痴るのは良くないと思うけど、これだけはいっておこうかな、と思ったので、一言だけ愚痴ることに。

暗くなったら出来る限り「お口チャック」でお願いします。

注意してくれたお客さんもいて、不愉快な思いをずっとせずに済んだけど、レイトショーってことはコドモが来ちゃいけないお時間でしょ?大人なんだからしっかりしてくれぇい!って気になりまんた。

はい、黒い気持ちは流れていきました。

さて、3度目となると、お話を楽しむのは若干2の次になってくる感じも否めない。
なので、画面の端々や例の緑のあの子に注目したりして、大画面を堪能しておりました。
他に今回行った映画館は7.1chサラウンド(?)だったようで、音がもうビシビシ来て、すごかったです。もう部屋がびりびりしてた感じがしました。まぁ、詳しくないので、ニワカな事しかいえないのですが、あれはちょっと「おお」と思いましたね。

本当に面白い映画で、3度目でもツボのシーンではじわじわ来たり…新しい発見があって、またジワっと来たり…。ちゃんと最後のチャンスにもう一回来て良かったなぁ、と思いました。

もっと映画観たいなぁ。回数券買おうかとも思ったりもしました。

2010年06月28日

マジカルタイム

土曜日に大好きなアーティストさんのライブに行ってきました。
いやぁ、すばらしいライブでした。
歌を聴いてるときに、じんわり涙が出ていることはあるんですけど、聞き終ってから肩を震わせて「泣き」の状態になったのは初めてで驚きました。
なんて言ったら適切なのかよくわかんないけど、いろいろ溢れてきてしまって…。
「大きな優しさ」に触れた感じがして、アーティストさんの優しさが最初に染み込んで来ると同時に、普段接してくれてる相方であったり、友人であったりの、周りの人の優しさをも思い出させてもらったりして、すごく泣きたい気分になって、我慢せずに泣いてやりました。
丁度、本編最後の曲だったから、まわりの人はアンコールの拍手してるし、会場は真っ暗だから、泣いてても誰もわからんだろうしね。

ツアーだったんですけど、ツアータイトルに「マジカル」というワードが使われていたんですけど、正に魔法をかけらているような2時間近くでした。
8月にもまた行って来ます。丁度、夏コミ終了してからの開催だったから本当に助かった。
ちゃんとご褒美として参加できるよう、この1ヶ月は、このライブで貰ったエネルギーを大事に使って乗り切りたいと思います。

音楽って本当にすごい。すばらしい。ファンタステック!


さて…その日、出かける前にツイッターで
「このお店に行ってくるよん!」って感じで、紹介したカツ丼のお店に行って参りました。
東京都の吉祥寺という駅の近くにある「タレカツ」というお店です。

ボキャブラリーが貧困な自分が、なんとなく、グルメ評論家(?)ぶってみました。なんじゃそら!って感じなところがバシバシありますが、お時間あったら読んでってねぇ。

多くの人が思い描くであろう「卵とじカツ丼」ではなく、「新潟カツ丼」と呼ばれるソースにくぐらせたカツがご飯に乗っているという「ソースカツ丼」のお店。

メニューは至ってシンプル。ノーマルな「カツ丼」か、ちょっとお肉のグレードを上げた「ヒレカツ丼」。カツの量を増やしたと思われる「二段」のモノ。丼にしないカツ定食。基本的にはカツとご飯だけのお店。
神保町にある本店のみえびが出るそうです。

自分はヒレカツをチョイス。1000円。
相方はノーマルのカツ丼。800円。

店内はおしゃれな内装。コンクリの打ちっぱなし。
一見、おしゃれなバーにも見えなくありません。

が、ちょっと気になるのは席の少なさ。
2人用のテーブル席が2つと、あとはカウンター。
そりゃ、そのシンプルなメニュー具合だし、食べたら駄弁らずにちゃちゃっと出て行く感じのお店かもしれないけど、団体では入るのは難しいお店です。

で、出てきました、まずは自分のヒレカツ丼。
照明が薄暗いのと自分に写真の腕が無いのとで、写真がガッカリクオリティですけど、それはご容赦ください。
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とてもシンプルなセットです。

大喰らいなわしは、そのシンプルさに若干がっかり。
「1000円でこの量かー…。」
という印象を覚えました。
事、カツに関しては、実家でとてつもない量を安値で出して、更に美味しいお店があるので、そこを引き合いに出してしまい、ハードルが高めなんです。
なにやらヒレカツのほうには「厳選もち豚」を使用(?)しているらしく、
さぞ、美味しい豚なんだろうよ、とそこに期待をかけて、撮影もそこそこにして一口。

美味しいです。

肉は柔らかく、いい感じの歯ごたえです。
若干、そのビジュアルから薄い印象を受けていたお肉でしたが、とても最適な薄さでした。
なんというか、無駄な衣を着けすぎてない感じで、偽装がない感じです。
ソースは甘辛味。くぐらせるといっても、べったりとソースがくっついていることはなく、上手い具合に下のご飯にも届いていて、その塩梅がすばらしかったです。

カツのどの部分を食べても、味の薄い濃いがなく、ご飯と一緒に食べることで、飽きが来ない丁度いい分量。とはいっても、大盛りにして2段にして置けばよかったとも思うけど。

量より質なお店でした。

相方のノーマルカツももらったんですけど、固さはそっちの方がやや固い。しかし、こちらもいい具合の歯ごたえでした。きちんと美味しい。

ここは「また来たい!」と思える良質のお店でした。


で、日曜日。っていうか、ライブ終了から夜通し。とある絵描きさんと自宅で駄弁り大会。
いや、合同誌の打ち合わせも兼ねてねw
って、ここまでいえばアキタクのブログも読んでる方はわかるよね、あの方ですw

なんだかんだで日曜日も一日中一緒にいました。あはは、お引止めして申し訳ないw
で、そのときに描いたアナログ落書きを今日は載せて置きます。
スキャナを出すのが面倒くさかったから、携帯撮影だけどねw

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そう、例の博士です。
何度か自分で描こうとしたんですけど、自分の絵柄で描いちゃうと全然違う人になってしまうので、ポイントを伝授して頂いて描いてみました。
後日、ペン入れして色を塗ってくれるらしいですよ。ぐふふふ。

そのとき、実はトウジを描いてもらったんです、もう、超ラブリー。めっちゃ可愛い。
それはご本人のスケブに描いてもらったので、流石に「破って頂戴!」とは言えませんでしたが、実のところ、かなり欲しかったw

絵描きさんと生でお会いするのは本当に楽しいです。
人見知りで、なかなか仲良くなるまでに時間がかかる自分なんですけど、
本当にこの人と仲良くなれてよかったと、すごく思いました。

と、素敵な週末を終え、後は6月も二日を残すだけ。
印刷所の予約も2箇所完了したとのことで、あとは走るだけです。頑張ります。
明日には、アキタクのサークルブログに進捗状況書くので、よかったら、そっちも覗いてみてください。

あー、楽しかった。いい二日だった。
がんばるぞ、と。

2010年06月13日

言葉をなくす

今日は休日らしく、いろいろ吸収しようと外出デイ。
八王子にぶらりと行ってきました。

というのも、昨日、夕飯にモスの「ラー油バーガー」を食したのですが、
それを食べてる最中に相方が
「大きいバーガーが食べたい。バーガーキングとか」
って、口にしたので、サイトで店舗検索し一番近場だと八王子にあることが判明。

どうせ出かけるならご飯だけが目的でなく、何か吸収できる場所へ行こう!ってことで、美術館を検索。

八王子市夢美術館が引っかかった。
現在行っているのは「高橋真琴の夢とロマン展」。

高橋氏の名前は存じ上げなかったのですが、作品はしばしば目にかかる事があったので興味津々。
野郎二人で行くには、聊か大丈夫か?って思ったけど、そんなんはどうでもいいことだ。
400円で入場出来るので、かなりリーズナブル。そこにも惹かれた。この値段だったら例え楽しめなくても文句はない。

あと、何かないか?ってことで、先日から映画見たい欲が高まっていたので、次に映画館検索。

ニュー八王子シネマが引っかかった。
ここでやってる映画の中で気になったのは「FLOWERS」と「ハート・ロッカー」。
で、以前、アカデミー賞のノミネート作品を紹介してた番組を見てから気になっていた「ハート・ロッカー」を選択。
ちなみに、ここの映画館。他の映画館より少し安いばかりか、サイトで割引券が用意されてて印刷して持っていくと、一般だと300円引いてくれるのです!

ということで、「バーガーキング」「美術館」「映画館」を目的としてお出かけ。

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まずは、「高橋真琴の夢とロマン展」。
もう、すんばらしいです。しばらく溜息と「すごいねぇ」しかいえない人になってしまいました。
女の子が可愛らしいだけでなく、背景の説得力と緻密さ、画面の華やかさ。
もっともらしい言葉を並べましたが、ボキャブラリーが貧困で、すばらしさをお伝えしきれない…。とにかく、すごい!(頭悪いw)

鬼の様な描き込みで、一枚一枚が本当に贅沢極まりない。

すんごいじっくりじっくり見て1時間半くらいいました。今思ったら、もう一周すればよかった…。

で、時間をデニーズさんで潰してから映画館へ。
なんだか、懐かしい感じがする映画館でした。あはは。いい意味で。
「トイ・ストーリー3」のポップとかもあってさー、薄暗い中写真撮り捲ってきたww

3月に公開開始された映画ってこともあってか、劇場内はガラガラ。
自分たち含めて8人いるかどうか、って感じ。一番先に入場したので、一番良さげな席に座る。そう、席指定はないのです。

で、「ハート・ロッカー」上映開始です。
予備知識は「米軍爆弾処理班観の話」ということだけ。
絶対に見た後に色んな重い気持ちになるんだろうなぁ、という予感していたのですが、予想以上でした。

そんなに数多く映画を見たわけではないのですが、自分史上最も息が詰まる映画。映画館に映画を観に行って途中退席したくなったのは初めて。
あくまで目の前にあるのは、現実に起こっているのかもしれないことを模して作ったフィクション映画なわけですけど、自分には「戦場をそのまま捕らえたノンフィクションドキュメンタリー映画」みたいな気持ちになってきたりして見ているのが辛い。
そういう気持ちで見ていると、次の瞬間にどんな悲惨なことが待っているのかわからない、っていう考えがよぎってきて、先を見るのが怖くなっていきました。

わしはテレビのニュースなどでしか、あの当たりで起こっている事を見たことがないし、断片的な情報しか知らないので「現実に起こっているだろう」みたいな断定したような書き方に抵抗を覚えたので、こういう書き方をしました。

本当にいろんな画面でいろんなことを考えて、脳味噌が休まらない。息をつく暇もない映画。すごいです。

そこかしこで隣の相方の鼻を啜る音。たぶん、かなり号泣しているのに違いない。

劇場内が明るくなったときの体の重いこと重いこと。口から言葉が全然出てこない。
ようやく出てきた言葉は「ちょっと、トイレ行って来る」。

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自分はやっぱり「わかりやすいハッピーエンド」が好き。
出来るだけ登場人物が幸せで、笑ってくれてた方がいい。
自分の漫画では、そういうのを描いていきたいと思った。



あ、気分を沈ませながらも食欲は健在。
美味しくバーガーキングを楽しんできました。

ちなみにわしが食べたのは「BKシングルテリヤキ」と「BKダブルベーコンチーズ」。

サイトを改めて見て「ダブルワッパーチーズ」と「テリヤキワッパー」にしておけばよかったと後悔。

2010年06月03日

アン

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最近のハマりもの。

アニメ「赤毛のアン」。

現在、animaxで再放送中なんですけども、
自分は丸々1話からちゃんと続けて見たことがこれまでなかったので、
今回の放送でようやくアンがグリーンゲイブルズに来た経緯というか、経緯…あ、「いきさつ」も「けいい」も同じ漢字なんやね、新発見。

いや、わしのアホさ披露はどーでもええんよ、アンの話ね。

経緯をね、ようやく知ったわけです。

「赤毛のアン」、大変面白いです。ぐいぐいお話に引き込まれていきます。この引力はすごい。


月曜日から金曜日までの平日毎日放送なんですけど、先週末の放送で、続きがすごい気になる終わり方をして、土日中すごい気掛かりになってしまったりね。
ふと口から出る言葉は
「アン、大丈夫やろか?ブローチどこいったんやろか?」
とか、クラスメイトや隣の子を心配するような感覚で相方と喋っておりました。

最終回は一度見てるんですけど、これは2周目だと更に面白い…。
いろいろ薀蓄みたいなものを書いてみたけど、うまく表現できないので削除。
とにかく、いろいろにじんわり来るわけですよ…。この「じんわり」は2周目だから味わえることな気がする。
正直なところをいえば、先を何も知らずに1話から見てたら、それはそれですごく感動は大きいのでしょうが、それはどうしようもないことなので…。

いろいろ褒め称えたいところが数多い作品です。本当にすばらしい。
別に泣くべきシーンじゃないのに、泣きそうになったりします。

みんなが幸せそうにしてたり、笑ってたりするシーンとかね。


あー、世の中の人が、どんどんこういう作品に触れて、優しくなってくれたらいいのになぁ…。
優しい性格になれ、とはいわないけど、ほんの少しでもいいから「優しさ」っていうのを知ってほしい気がする。


あ、別に赤毛のアンにそういうメッセージとかはないのかも知れへんけどね。あはは。


っていうか、やっぱ、女の子難しいー!おさげがなかったら、普通に男の子っぽいもんなぁ。
あと、首がねぇ…太い…直したんやけど、太い…。

まぁ、いろいろ文句っつーか、直したい点は多いけど、今回はこれでいいや。ラクガキやしね。ふん。

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だから、いっそのこと男の子にしてみた。

2009年06月30日

破、観て来ました。[ネタバレ一切無]

とりあえず、報告。けど、感想は一言しか書かないでおきます。

おもしろかったよ。

何を言ってもネタバレになってしまいそうだからねぇ。あはは。

ネタバレじゃない映画を観に行っての感想は…
スタッフロール中はまだ上映中だと思うんです。だから、シアター内で喋らないで!ってこと。
って、わしだけが思ってること?心狭い?
何度も隣のリーマン三人組の足を踏みたくなりました。ケツの穴狭い?
2度目もたぶん観に行くと思うけど、もっと空いてるようになったら行きます。

あと、パンフを買えなくて残念でした。

先週末の話、某アーティストさんのライブへ行ってまいりました。
某魔法陣ほにゃららの前期EDと後期OPを歌っていた方です。あと他の有名どころだとAが逆になったロボットアニメの後期EDとか、眉毛が特徴的な嵐を呼ぶ幼稚園児のEDも歌っておりました、女性シンガーソングライターです。
いやぁ、毎度のことながらすばらしいんだけど、今回のは今まで行った彼女のライブの中で一番すばらしかった。終始うっとりしてました。
声の伸びが本当に綺麗。好きなアーティストの中で一番美しい声の持ち主。行って良かった…。

ライブ終了後、とある作家さんとご飯をご一緒させてもらいました。楽しかったけど、自分をフルに出した感じでお別れした後に恥ずかしくなったりしました…。どうか、呆れていませんでしたら、またご飯ご一緒しましょう…。うるさい奴ですんません。あと、風邪を伝染してないか心配。

なんていうか、最近、以前よりも「自分」を露呈するのが早くなってる気がするなぁ。
前はもっと警戒心ばりばりだったのに…いいことなのか…なんともかんとも。

先週末あたりから風邪引いてます。熱とかは出ないけど、咽喉と鼻水。
ぐったりしてる暇はねぇのになぁ。

さて、明日から7月。

生まれ変わろう。

2008年09月07日

ポニョ、ようやく観れた。

0907_.gifデッサン人形を見て描いてても、やっぱ人間の構造というか、もっと基本的なことをわかっていないので、描いてて「?」「??」の連続です。まぁ、可愛く描けたと思うから良しとしておこう…。うんうん。

「崖の上のポニョ」をようやく観に行けました。話的なネタバレはしないように書きますが、とりあえず感想文。

夏休み中は子供も多かろうと思って、とりあえず9月まで待っていたんですわ…。それでも昼間の時間帯は人もいっぱいだろうと思ってレイトショーを予約(安いしね)。簡単に良い席を取れた。意外と皆さん予約入れないんだねぇ。楽チンなのにさ。
とりあえず、子供さんは少なかったけど、やっぱジブリ。思った以上にお客さんは入ってた。
いい映画だったよ。いろいろわからん事とか多かったけど、そんなんはまぁ考えずにいいや、って気持ちで観てました。っていうか、キャラクターが可愛い。ポニョや主人公の宗介はもちろんのこと、他のキャラクターも愛らしく描かれていました。
萌え的な観点から見れば、赤ちゃんを抱いた婦人のメガネの旦那さんが一番萌えでありました。あと、お父さん。ジブリアニメの成人男性はちょくちょく萌えな男性が出てきてウハウハ致しますな。
賛否両論あるようでございますが、わしは好きです。すごい楽しめました。“すごくよく動く紙芝居”を観た気分です。もっかい観に行こうかなぁ…、いつ頃までやってんのかなぁ?

2008年06月22日

改めて「音海スイング」

土曜日の晩、
シンガーソングライター「奥井亜紀」さんのライブ
「音海スイング」に行って参りました。

たぶん、人生で初めて好きになったアーティスト。
小学生のころ、ラジオ「まんたんMUSIC」知り、
アニメ「魔法陣グルグル」の前期エンディングと
後期オープニングで好きになった。

地方のただの中学生。しかも、どちらかといえばおぼこいってうか、
オクテ?というか、そう活発な子じゃない自分は、
ライブとかそんなものには無縁で、行きたいと思っても、
子供であるという柵から抜け出すことが出来ずに、
チケットの買い方とかも分からず、行ったことがなかった。

今回、念願のライブ参加。前日から嬉しくてほとんど眠れなかった。

彼女の生歌は先日のHMVのインストアライブの時に聞いてるんやけど、
そのときの素晴らしさをまた味わえるのかと思うと、
本当に楽しみで仕方なかった…。

ライブハウスに入った事があんまりないので、
どうすれば、その手の常識なんかわからんくて、
ちょっと戸惑いながら会場入り。とりあえず、グッズを買って場所を確保。
スタンディングやけど、ほぼ中心。前の人は座ってるから、
すごい見える見える。何度も目が合ったように思ってドキドキした。

1曲目からすごい迫力。聞きたかった一番好きな曲や、
初期のアルバムの中からもいっぱい歌って、
昔を思い出したりして不思議な気分になったりした。

彼女、もう36なんよ。
女性に対してこういう話題は失礼やけどさ。
けど、歌ってる姿はすごいキレイやったし、可愛かった。

しゃべると大阪の気のいいお姉さん。

けど、歌うと人が変わったくらいになる。
ほんと、何かが憑依したくらい。スイッチ切り替えがすごい。

知名度も正直高くはないと思う、
CDセールス的にも決して売れてるほうではないと思う。
けど、表現力の強さや、感情の豊かさ。
そういう点において、わしの中では、
彼女はトップクラスのシンガー。

大げさな話、自分は彼女の歌や詩に、
何度も命を救われて来た気がする。

一度は歌の世界から姿を消したように見えた。
けど、こうして戻ってきてくれて本当によかった。
まだ歌ってくれていて、本当に嬉しかった。
その声を生で聞けて、同じ空間に行くことが出来て、すごい幸せやった。

2時間くらいたっぷり歌ってもらい、
すごい濃い時間を過ごした気がしました。

夏にまたライブあるみたいやで、また行きたいなぁ。
やっぱ、会場での先行チケット販売で買えばよかった…。
お金を持ってたら買ったのに、チクショウ!

2007年11月27日

閃光少女

東京事変のDVD「閃光少女」を先日購入。
すごいハマってしまい、ここ三日くらいそればっか聞いてます。

疾走感のある曲で、PVからの印象もあるけど、
走り出したい気分になりました。高揚感に浸ることが出来ます。
作業中に聞くとアガるアガるw

「キラーチューン」と相通ずる部分もある感じがして、
先に発売されたアルバム「娯楽」と合わせて聞くと、さらに良いです。

PVの出来もかなり良質。
このDVD、この「閃光少女」のPVのほか、
「キラーチューン」「OSCA」のPVも収録。
「OSCA」に至っては、バンドサイドと
ダンサーサイドの2通りを楽しめるマルチアングル機能付の特典映像も入ってます。

1枚ですごい満足度でした。お好きな方、お気になる方はぜひチェック。

なんか、女の子の話を描きたくなったよ。

2007年05月25日

PSP版EVA2日記。

トウジ本を発行したことを機会に、ほとんど放置気味だった、
PSP版のEVA2を最近やり始めました。

現在、ミサトでプレイ中。
今朝は電車の中でイスラフェルを殲滅してきました。
シンジとアスカが出撃したんですけど、いやぁ、
ふたりとも命令どおり動いてくれて気持ちええわ。

あと、朝、家に来たケンスケを気まぐれに抱きついてやった。

親密度が低いからか、普通に離されてしまいました。
やはり、童貞。突然のことでびっくりした様子。
「恥ずかしいですよ〜!」とか「許してください〜!」とか言ってました。
あんまり、ケンスケに萌えたことはないんですけど、
ウブな子供を弄くるのも楽しいなぁ、とか危ない目覚めを感じました。

2007年04月19日

ヤイコライブ「IT'S A NEW LIVE」

いってきましたよ。ヤイコのライブ。NHKホール。
雨で靴下が若干べったべたやったけど、
全然問題にならんくらい楽しんできました。

ヤイコ、可愛かったぁ。ぴょんぴょんしてました。
先日放映された某歌番組(生放送)で、疲れているように見えたので、
心配してたんですけど、全然元気でした。
っつーか、髪の毛がすんげぇ綺麗やった。
照明によって、逆行っつーか、舞台上の彼女等がシルエットになることがあったんやけど、
頭を振る度に、髪の毛が「うぁさー!うぁさぁ!!」ってなんのよ。
明るいときでもすごいつやつやしてました。

演奏はもう言うことなし!最高でおました!!
一階席の前から16列目。もう音がすごいすごい。
耳がうわんうわんなるくらいの爆音。
ライブの貴重さを実感しました。2時間なんかあったという間な。

はしゃぎすぎたのか、筋肉痛がひどいです…。



はい、本日連休最終日。明日から仕事です。
今日中に人物の線画が終わるように、しっかり動きます!
間に合えぇええええええええええええ!!

2006年12月28日

映画「パプリカ」

見てきました。今年最後の映画です。

かなり好きでした。大好き。

今敏監督作品は、映画作品は過去の三作全部DVD持ってて、
「PERFECT BLUE」からすんごい好きだったんですけど、
映画館でちゃんと見れたのは、今回が初めてだったので、すごい嬉しかった。

ネタバレはしないようにしてますけど…。

2006年12月06日

「akko」My Little Lover

買って来ましたよ、マイラバのニューアルバム。
最新シングル「り・ぼん」を含む全11曲。

いま、全曲を作業しながら聴いてましたが、全体的に可愛い!!
小林武史色が弱くなっているのは仕方ないことだけど、
AKKOの魅力は十分に詰まっている一枚といえます!わし的には。

3曲目「traveling with nature」
6曲目「月とプラモデル」
が、今のところのお気に入り。聞いててわくわくする。
早くカラオケで歌いたい。って、もう昔のような、女子も「可愛い」といってしまうような声は出せねぇや!
(実話:本当に「女の子みたい。」って言われるほどの声が出せたんです。)


ここ数日、どちらかといえば重い曲を好んで聞いていたので、
こういうポップなものを聞くと、すごい走り出したくなる気分になりました。


歌詞も、小林武史のような、ある意味「上品」とも取れる、
洗練された感じは薄くなってますが、小林武史とは一味違う、
AKKOのそのまんま(って、AKKOのナニをどう知ってるかとか、
そういうわけじゃないんだけど)が出てる感じに読み取れて、
面白いです。うん、歌詞は面白いと思う。

びっくりしたのが、収録曲の数曲でギターを演奏していたのが、西川進氏だということ。
西川進氏といえば、ヤイコのCD、ライブ等でも度々目にすることの多いギタリスト。
マッシュルームカットの細い男性…見たこと有りません?あの方です。

マイラバのHPに写真が出ていたから、ライブに参加するんだ、ほえぇえ!
とか思ってて、CDでも参加してるのかな?とか思ってたら、案の定。

なんか、こういう好きなアーティストにちょっとした
共通点があったりすると嬉しくなったりするのはわしだけやろか?
って、同じ音楽業界なんだから、こういうことは結構あるんだろうけどさ。

あと、ちゃんとキーボードで小林武史氏もちょこちょこ参加してくれてるようで安心しましたw
もう、まったくノータッチだったら、少し寂しいなぁ、とか思ってたんで…。


My Little Lover「akko」。ベストを含めて10枚目のアルバム。
ファン投票ベストが付いた2枚組版と通常版が本日12月6日に発売です。
「そういや、昔マイラバよく聞いたなぁ」とか、
「懐かしいなぁ」とか、そういう方、如何でございましょうか?
ベストとセットのほうを聞いたら、経緯というか、
現在にいたるプロセスみたいなんもんもわかっていんじゃないでしょうか?w

…レビューっぽい?って、中身についてあんまり触れてないなw

2006年12月02日

「25コ目の染色体」RADWIMPS

先日、レンタルしてきてHDDに取り込んだ曲「25コ目の染色体」RADWIMPS。

改めて歌詞を読みながら曲を聴いてみた。

なんか泣けてきました。
声を出して読んでみたら「もう少しで本当に泣いちゃう」ってとこまで、泣けました。

Yahoo!ミュージックで歌詞は読めあるはずなので、興味が出た人はぜひどうぞ。
今日の日記も臭い臭い。

2006年11月23日

IT'S A NEW DAY。

帰ってきました、東京。いやっほー、ただいまぁ。
やっぱ、実家いいわ。おかんに甘えっぱなし、24にして(苦笑)。

弟がアホな割に大学の成績は良かったようで、結構、びっくりしました。
でも、喋ってることはやっぱアホで…今後心配です(苦笑)。

さてさて、ようやく買えました。ヤイコのアルバム。

2006年11月01日

行ってきました!

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コブクロのライブ「Way Back to Tomorrow.」行ってきましたよ!
めっちゃよかった!やっぱ、泣いた、ちょっとだけ。
もう、ほんまに彼等は最高。しゃべりもめっちゃ面白かった。